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隣接建物への日影の影響についての検証が必要となる場合があります。 この検証は、日影を発生させる建物の計画者側がおこなう場合、また、反対に日影の影響を受ける側が行う場合とがあります。 いずれの場合も、日影ソフト等の壁面日影図作成機能を利用し立面図に表示することが一般的です。 しかし、これらの影響について確認することになるのは、影響を受ける側の建物の居住者の方々が多く、建築の専門の立場にない方々です。 そこで、当TECTOPLANでは、この2次元の壁面日影図にプラスして、3次元パースによる補足説明を行う事を提案します。 当TECTOPLANが考案した方法により、08時〜16時の1時間おきの影を全て表示させた状況及び各時間毎の状況を示す2種類の表現方法を用意しました。 3Dモデルですので、アングルは自由自在です。(ただし、日影を発生する建物は削除できませんので、日影状況の確認に差し支えないアングルを選定する必要があります) 制作費は3D入出力業務料金表により算出しますが、「A」のデータ入力分は「A2」の実働時間集計方式となります。 影発生建物及び受影建物の形状入力は特にご要望がなければ簡易形状で良いと思われますので、一般的には「A」部分は10時間程度を見込んでいただければ納まるものと思われます。 |
10時〜16時の1時間おきの影を全て表示させた状況図(下4枚) 影か濃い部分が最も影響を受ける部分 | |
木造アパートの例 | |
8時〜16時の1時間おきの影を各時間毎に順次表示させた状況 | |
8時 | 9時 |
10時 | 11時 |
12時 | 13時 |
14時 | 15時 |
16時 |