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バージョンアップやアップデートが実施された場合、
それ以前の2014版以降のJAAF-MSTご利用の方は、下記の方法により
入力済データ資産を継承したり、ファイルを最新の状態に更新してください。

<会員用、非会員用共通>












■この処置が必要なケース
 1)JAAF-MSTをバージョンアップした場合。
 JAAF-MSTの最新版が提供された場合(バグの修正による場合も含みます)
 2)データベースファイル(db-kihonjoho、db-projkanri)自身が改良、更新の場合

■更新の概要
従来の二つのデータベースファイル(db-kihonjoho、db-kihonjoho)のデータをそれぞれ新しいデータベースファイルににコピーします。
2024版では、2014版、2015版、2016版、2019版、2020版からのコピーはマクロ利用による自動実行が可能です。

 


注)図解説明は2019版の場合の図となっていますが、方法は最新版でも同様です。








■自動実行の更新の概要(2014、2015、2016、2019、2020版のデータベースファイルの活用)
1)ハードディスクの任意の場所に「new」と「old」の二つのフォルダを作成します。
2)最新版のjaafmst2024の圧縮ファイルをダウンロードし解凍(展開)したら、そのファイル全てを「new」フォルダに収納します。
3)今まで利用していたJAAF-MSTの全ファイルを「old」フォルダを収納します。すでにデータ入力済ファイルは万一に備え別の場所にバックアップ(コピー)し保存しておいてください。
4)「new」フォルダにある「auto☆copy」ファイルをクリックして開くと、データコピーのメニュー画面が開きます。前記の1)〜3)の操作が済んでいることを確認したら、「コピー開始」ボタンをクリックするとコピーが始まります。
<注意事項>
「new」ファルダの「auto☆copy」以外のファイルが起動しているとエラーになります。かならず、終了させておいてください。
コピー先の最新版JAAF-MST2024のデータベースファイルに登録済のデータはすべてクリアされます。(ダウンロードしたばかりの最新版データベースファイルにはダミーのサンプルデータがありますが、これらが過去のデータベースファイルのデータに入れ替わります)

※「★start」ファイルのIDや解除キーは再入力してください。事務所協会会員版では年度ごとにIDや解除キーが変わる場合があります。

 



■この処置が必要なケース
*データベースファイル(db-kihonjoho、db-projkanri)以外のファイルの改良、更新があった場合

■更新の概要
ダウンロードし解凍した新しい7ファイルから更新したファイルのみを差替えます。

■更新の手順
1)新しいjaafmstの圧縮ファイルをダウンロードし、従来のフォルダと別の名前のフォルダを作成しここに保存し、その後解凍(展開)してください。すでにデータ入力済ファイルの納まっている以前のフォルダは、万一に備え別の場所にバックアップ(コピー)し保存しておいてください。
2)アップデート情報等から更新が必要なファイルを選び、従来のフォルダにドラッグして上書きします。この時同名の新しいファイルに上書きするかどうか確認するメッセージがでますので、「上書きする」を選択して下さい。
先に古いデータを消去し単なる「コピー」ですと、リンク切れを起こしてしまいますのでご注意ください。また逆方向(古いファイルを新しいファイルに上書き)も同様にリンク切れを起こす可能性があります。
3)「★start」ファイルを更新した時は事務所情報とIDや解除キーを再入力します。


  JAAF-MST2024ファイル名
1 ★start スタート画面(機能選択)
2 db-kihonjoho 基本情報DB
3 menu-projkanri PROJ管理入力メニュー画面
4 db-projkanri PROJ管理DB・帳簿印刷
5 nenjihoukoku 年次報告
6 resa6 RESA6
7 jaafmst-list 協会リスト(会員用のみ存在)
8 auto☆copy 旧版のデータベースファイルのデータを新版に自動コピするためのマクロファイル
9 Work_rate(フォルダ) 業務量算定ソフトのファイルを納めたフォルダ


2019 TECTOPLAN